ぶどう べと病 収穫21日前まで 2500~5000倍 0~700㍑/10a 本剤3回以内 シモキサニル3回以内 ファモキサドン3回以内 散布 ぶどう 晩腐病 収穫21日前まで 2500倍 0~700㍑/10a 本剤3回以内 シモキサニル3回以内 ファモキサドン3回以内 散布 ぶどう 黒とう病 収穫21日前まで 2500倍 0表1 ブドウべと病、灰色かび病、褐斑病、晩腐病の主な防除薬剤(平成29年5月29日現在) 対 象 病 害 薬 剤 名 希釈倍率 使用時期 / 使用回数 べと病 灰色かび病 褐斑病 晩腐病 オーソサイド水和剤80 800倍 収穫45日前まで/ 2回以内 ペンコゼブ水和剤 1,000倍 収穫45日前まで/ 2回べと病 べと病菌によって起こる病害は、和名でべと病、英名でDawny mildewと言い、ツユカビ科の数種の属の糸状菌(かび)によって発生する伝染性(空気および水媒伝染)の病気である。 これらの属はそれぞれいくつかの種を含んでいるが、わが国で野菜類に被害をもたらす代表的な属はプシ
病害虫解説 ぶどうのうどんこ病 Youtube
ぶどう べと病 葉
ぶどう べと病 葉-べと病菌の生活史 平 成 2 6 年 5 月 果樹技術普及センター ブドウのべと病の防除対策について 展 葉 5~6枚 9~10枚 展 開花直前葉 から2,3分咲き 落花直後 大豆大 10日以内 生育ステージと散布間隔(甲斐路) 5/下~6/上 連続降雨 葉表に で越冬する。 黄色斑 気温低め 連続降雨 ・5べと病 Plasmopara viticola 1.生態と防除のねらい 病原菌は被害葉組織内に卵胞子で越冬する。翌春に被害葉が腐ると卵胞子が地面に現われて発芽し、分生胞子を作りさらに遊走子を生じて新梢などの組織に侵入し発病する。
ブドウべと病対策について 佐賀県果樹試験場病害虫研究担当 近藤知弥 今月はブドウの重要病害のひとつである「べと病」の特徴と防除対策等について説明します。 本病は一般にヨーロッパ系品種(シャインマスカット、甲斐路等)で発生が多く、米国系品種(デ ラウェア等)では発生が べと病 もう一つが「 べと病 」と言われる病気です。 病原菌は地表面にある被害葉で越冬します。 5 月中~下旬に病原菌が降雨や水滴によって葉や幼果、新梢に伝搬し、ブドウの各器官の気孔から侵入し、感染します。 発病は 6 月初め頃から見られます。べと病 葉の表は淡黄色の斑紋、裏面に雪白色のかびを生じる。病斑は葉脈に囲まれている。落葉の組織内に卵胞子を形成して越冬し、4月~5月ころ感染が始まる。伝染は雨、夜露によって行われる。 褐斑病 胞子、菌糸で主枝、亜主枝の樹皮、結果母枝の表面、病葉に付着して越冬する。6
ぶどうベト病 ぶどうは、開 花期にあたる6月や低温で連続した雨が続きやすい9~10月 にベト病にかかりやすくなります。 品種によって耐病性に大きな違い があり、アメリカ発祥のものは強く、巨峰は中間、ヨーロッパ発祥のものや雑種は弱いという特徴があります。本県では、べと病、晩腐病等の基幹防除薬剤と して、ストロビルリン系薬剤を使用してきたが、 09年にはべと病に対して効果が低下する事例が みられ、耐性菌が確認された。また、10年には これまで防除暦の注意事項欄に記載してきたマン ゼブ・メタラキシル水和剤の一成分メタラキシル新梢の生育が旺盛な5~6月は10~12日間隔で散布する。 ブドウべと病(葉の裏面) ブドウべと病(葉の表面) このページに関する問合せ先 農業総合試験場 病害虫防除室 長久手市岩作三ケ峯11 Tel:05 Fax:05 メールでの問合せはこちら
表3 ぶどうのべと病に対する各散布体系の防除効果 (平成25年 青森りんご研県南果樹) 8/5調査8/21調査9/6調査 8/5調査8/21調査9/6調査 実証区(ライメイフロアブルを 組み入れた散布体系) 0 0 04 75 0 0 0 なし 慣行区(青森県ぶどう病害虫防 除暦・スチューベン基準) 0 0 01 25 0 0 0 なしぶどう べと病 収穫30日前まで ダウンロード pdf版適用表 注意事項 散布液調製時には、ビンをよく振って内部の成分をよく攪拌してから薬量を計ってください。 調製した薬液は、調製した当日に使いきってください。 無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください令和3年 ぶどう病害虫防除暦(巨峰基準) (展葉期) アリエッティC水和剤 600 倍 166 g 30日前まで べと病 ジマンダイセン水和剤 1,000 倍 100 g 250 ㍑45日前まで 晩腐病、褐斑病、黒とう病、べと病、さび病 スミチオン水和剤40 1,000 倍 100 g 21日前まで ブドウトラカミキリ、フタテンヒメヨコバイ
ぶどう べと病 黒とう病 褐斑病 晩腐病 うどんこ病 枝膨病 灰色かび病 根頭がんしゅ病 綿房病(白色綿雪症) チャノキイロアザミウマ ワタアブラムシ クワコナカイガラムシ フタテンヒメヨコバイ アオバハゴロモ チャバネアオカメムシ オウトウショウジョウバエ ハスモンヨトウ クビアカべと病 さび病 晩腐病 / 前回から 8月中下旬 (10日以内) ⑪ICボルドー66D 25kg - 400 /収穫終了後 晩腐病・べと病多発園 展着剤 ICボルドー66D 10mℓ 25kg - - 400 ②根頭がんしゅ病の発生防止のため、ワラ巻きによる防寒を実施する。 べと病の概要・症状・発生する原因 はじめに、べと病の概要について簡単にご紹介します。 そもそもべと病とは べと病は、ツユカビ科(Peronosporaceae)に属する糸状菌が原因の病気で、「露菌(ろきん)病」と呼ばれる場合もあります。葉がベトベトになって枯れることや、ベトベト
ブドウべと病 発病がひどくなると落葉してしまう。幼果で発病すると,白い菌糸が密生する。うどんこ病と似ているが,本病はかびの毛足が長いのが特徴である。 本病はかびによる病害である。病原菌の越冬は被害葉内で行われ,越冬した病原菌は5~6月頃に風により飛散し,わずかの雨露で ブドウ『べと病、晩腐病』が出ています。 お忙しい時期の中、またこんな天候が続く中ですが、病気の蔓延防除に、ここで使える (収穫前日数考慮)対象薬剤一例 記載しておきますので、ご参考下さい。 べと病 ・発生時期:5月~10月 ・発生しやす条件ぶどう べと病 25~100倍 0~700L/10a - - 散布 - さび病 50倍 晩腐病 100倍 おうとう 褐色せん孔病、灰星病、樹脂細菌病 40倍 うめ かいよう病 50倍 葉芽発芽前まで もも せん孔細菌病 50倍かんきつ かいよう病 25~0倍 黒点病、そうか病 80倍 幹腐病 50倍 2倍 03~05L/樹 ナ
ぶどう べと病 1000~00倍 0~700ℓ 収穫14日前まで 3回以内 散布 3回以内 かんきつ 褐色腐敗病 00倍 収穫前日まで いちじく 疫病 日本なし 収穫3日前まで 小麦 褐色雪腐病 1000倍 100ℓ 根雪前 250倍 25ℓ 8倍 08ℓ 無人航空機による散布 あずき 茎疫病 原液 種子重量の2% は種作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 散布液量 こんにゃく 葉枯病 ~50倍 散布 100~300L/10a かき(葉) 落葉ぶどう べと病 2,000〜3,000倍 収穫30日前まで 3回 3回 3回 きゅうり 収穫前日まで たまねぎ 2,000倍 収穫7日前まで だいず 茎疫病 2回 2回 トマト ミニトマト 疫病 収穫前日まで 3回 3回 ばれいしょ 1,500〜2,000倍 収穫7日前まで 4回 ぶどうでは他のべと病防除剤同様に、大豆大を過ぎ
べと病はブドウの生育期間中を通して発生が見られ、湿度が高く気温が比較的低い条件下で多発します。 特に生育期前半の組織が柔らかい時期や、窒素過多の園に発生しやすい病害です。 < 品種による抵べと病 25~100倍 散布 0~700L/10a パパイヤ ぶどう べと病 25~50倍 散布 0~700L/10a こんにゃく 葉枯病 25~50倍 散布 100~300L/10a : 適用作物及び使用方法:ICボルドー412;べと病 1500~00倍 散布 収穫3日前まで 3回以内 100~300L/10a 3回以内 3回以内 大粒種ぶどう べと病 00~3000倍 散布 収穫30日前まで 2回以内 0~700L/10a 3回以内 2回以内 小粒種ぶどう べと病 00~3000倍 散布
次回は「晩腐病」「灰色かび病」「べと病」について解説していただきます。 当社の防除薬剤 当社では「ぶどう」の病害に対する薬剤として アミスター10フロアブル 、 スイッチ顆粒水和剤 、 リドミルゴールドMZ 、 フォリオゴールド 、 レーバスフロアブル 、 セイビアーフロアブル などがぶどう 病害虫名 べと病 写真 被害葉表面(デラウェア) 幼果の発病 被害葉(欧州系) ベと病による脱粒 症状 1.主に葉の被害が多いが、果実にも発病する。 2.葉では、はじめ淡黄色水浸状の斑点が現われ、4〜5日たつと葉裏に白い淡雪のようなカビが生じてくる。葉は多発生・ぶどう「べと病」対策として、かけムラのないように、 「ジャストフィットフロアブル」5,000倍(使用回数回3回、収穫30日前まで) 成分:フルオピコリド330%、ベンチアバリカルブイソプロピル1% または、 「ベトファイター顆粒水和剤」2,000倍(使用回数3回、収穫30日前まで
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